1.ネームバリュー
まず、ネームバリューだけで選ぶ場合があると思います。確かに大手管理会社ならではの安心感はあるでしょう。しかし、大手の会社は『空室一覧』なるものを作成し、仲介業者へFAXやメールを送って、入居者斡旋を他社に完全委託しているのが多いものです。つまり、他力本願の斡旋のわけですが、この会社にオーナー様は管理料を支払う意味は果たしてどれくらいあるものでしょうか。
2.古くからの付き合い
先代からのつきあいだから、と管理を任せている場合も多いようです。確かに不義理はできないでしょう。しかし、管理料はしっかり取るのに入居状態は芳しくなく、さらに入居斡旋は他業者任せ…。これが現状になっている場合があるようです。たとえば、管理料は10%も取るが、柔軟性に欠け、相場とはかけ離れた賃料設定のままで空き室が埋まらない、といった具合です。
3.場当たり契約
「短期間でも…」と多少強引なやり方で話を進められ、場当たり的に管理契約をしてしまう場合も往々にしてあるでしょう。しかし、その結果はというと、属性の良くない入居者を斡旋されたり高額なリフォーム代を請求されたりで嫌な思いをし、「管理会社なんて信用できない」とオーナー様自ら管理をする状況に。これでは、貴重な時間と労力を物件管理に費やすことになってしまいます。オーナー様は、決して、こんな結果を予想して管理会社を選んだわけではありません。でも、現状はこれなのです。
一口に不動産業者と言っても、「不動産を管理する会社」と「借主を仲介する会社」に分かれている場合が多いことも、弊害になっています。「管理はするが斡旋は仲介業者任せ」「斡旋はするが、その後は管理会社にお任せ」になるからです。
弊社では、不動産管理業務と賃貸斡旋業務を自社でリンク。管理・斡旋を一元化することにより、無駄な経費を抑えております。また、地域密着の賃貸専門店を目指し、カバーエリアを細分化した店舗展開により、近隣相場の把握、重要と供給の分析を徹底。管理会社に求められる情報、サービス面の強化を図り、有意義な投資を実現しております。
オーナー様が管理会社に対して求めるもの。その全てがREPROにはあります。